更新情報・お知らせ

2024/7/31
日本心理学会第88回大会でシンポジウム『発達障害における感覚の問題への支援:メカニズムに基づいた実践と展望』を開催します!(2024年9月8日(日)13:40〜15:20 熊本城ホール 第4会場(3F A3))NEW
2024/7/4
自閉スペクトラム症の感覚過敏と時間認知特性について、近年行った様々な研究や展望をまとめた論文が『脳神経内科』に掲載されました!NEW
2024/7/4
日本神経科学大会(NEURO2024)にて、ASD当事者の感覚刺激の時間処理特性と、定型発達者への四連発磁気刺激(QPS)が時間処理に与える影響について発表します!
2024/7/4
自閉スペクトラム症(ASD)当事者の時間処理と感覚過敏の関係について、知覚の時間的加重から分析した論文が公開されました!NEW
2024/5/16
国際自閉症学会(INSAR2024)にて、ASD当事者の不安傾向と感覚過敏に関連する時間認知の脳回路について報告しました!
2024/4/16
「こころの科学」2024年5月号へ「感覚研究はどのようにASDの理解と支援に役立つか」について寄稿しました!
2024/2/29
【ハイブリッド開催】4月6日に発達障害シンポジウム『発達障害にどう向き合うべきか ―社会と医療の交差点―』が開催されます!
2024/1/4
note『「啓蒙する」はいつ許されたのか?』を掲載しました。
2023/10/21
note『ウマには前頭前野がない?』を掲載しました。ウマの脳と認知能力、問題行動が起きる要因を概観しました。
2023/8/29
日本心理学会第87回大会でシンポジウム『発達障害・精神疾患のトランスレーショナル心理学』を開催します!(2023年9月17日(日) 11:20 〜 13:20 第2会場3F 301)大会サイト(ログインが必要です)
2023/8/27
note『十把一絡げにされがちな「発達障害」』を掲載しました。なぜか一括りにされがちな「発達障害」を法律や医学的定義から概観しました。
2023/6/9
第46回日本神経科学大会で、自閉症関連遺伝子の欠失マウスの感覚処理についての研究報告を行います!(大会専用サイト[ログインが必要です])
2023/3/14
【登録延長!アーカイブ配信4/9まで!】4月2日に発達障害シンポジウム『過敏な感覚をどう考える? ―誰にでもある、でも特別。との付き合い方―』が開催されます!
2022/8/14
井手正和先生著、私もコラムで参加した『科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界』が8月12日に発売されました!Website
2022/7/29
日本心理学会第86回大会にてシンポジウムを開催します!Website
2022/5/18
国際自閉症学会(INSAR2022: International Society for Autism Research)のパネルセッションにて、パネリストとして話題提供しました。Website
2022/3/18
4月2日に発達障害シンポジウム『発達障害にどう向き合うべきか ー社会モデル×脳科学の交差点ー』が開催されます!
2021/9/30
注意がマウスの時間知覚へ与える影響の研究について、日本動物心理学会第81回大会で報告します(オンデマンド会議、10月30・31日)。Website
2021/8/30
【ASDの方の募集を終了致しました。】研究参加者を募集しています!(計10名、10月末まで)
2021/7/31
自閉症者における感覚刺激の時間分解能について、第44回日本神経科学大会で報告しました!Website
国リハ研・井手正和先生との報告はこちらWebsite、関西学院大・松島佳苗先生との報告はこちらです!Website
2021/5/30
自閉症者では嫌悪顔画像呈示により順序判断の時間分解能が亢進することを報告した論文が掲載されました!Website
2021/3/19
4月3日に発達障害シンポジウム『絵画は感覚のふしぎなのぞき窓』が開催されます!
2021/3/3
国際自閉症学会(INSAR: International Society for Autism Research)で研究発表を行います(オンデマンド会議、5月4日〜)。
2020/11/19
周囲の視覚情報に引きずられない、自閉スペクトラム症者の特異な運動動作についての論文が公開されました! Website
2020/9/25
NHKの夕方の番組「ニュースほっと関西」で、自閉スペクトラム症等発達障害の方の感覚過敏について、研究者としてお話させていただきました!Website(NHK NEWS WEBの記事は1週間程度で削除されますので、お早めにご覧ください。)
2020/8/28
研究参加者を募集しています!(計10名、11月末まで)
2020/7/15
ABEMAニュースチャンネル「ABEMAヒルズ」内で、研究者として感覚過敏についてお話させていただきました!
2020/6/29
ラジオ番組「OH!HAPPY MORNING」(JFN系列、6月29日)で感覚過敏についてお話させていただきました!
2020/5/30
国際自閉症学会(INSAR: International Society for Autism Research)で研究発表を行います(オンデマンド会議、6月3日〜)。
2020/5/19
脳内腹側運動前野のGABA濃度と感覚過敏の関連を報告した論文が掲載されました! Website
2020/4/30
高い時間解像度という、特異な感覚を示す自閉症者の脳活動についての論文が掲載されました! Website
2020/4/9
共同研究者であるMrinmoy Chakrabartyさんが12th FENS Forum of Neuroscience (11 - 15 July, 2020) で研究発表を行います。
2020/3/17
Encyclopedia of Autism Spectrum Disordersに自閉症者の触覚についての論文が掲載されました! Website
2020/1/31
自閉症者の日常運動の困難さとMRIで計測した脳内GABA濃度との関連を報告した論文が、Journal of Autism and Developmental Disorders誌に採択されました! Website
2020/1/10
共同研究者である梅沢侑実さんが第31回東北神経心理懇話会で口頭発表をされます。(梅沢侑実さんのHP)Website
2019/11/7
共同研究者である井手正和さん、梅沢侑実さんが第37回日本感覚統合学会研究大会で発表されました。Website
2019/7/11
梅沢侑実さんの研究成果が若手のための健康科学研究助成報告書第34回に掲載されました。(井手正和さんの研究グループ)Website
2019/4/1
杏林大学医学部に助教として着任しました(病態生理学教室)。Website
2019/2/19
発達障害シンポジウム2019で講演をします(4月20日、所沢市こどもと福祉の未来館)。Website
2019/2/16
International Society for Autism Research(INSAR)で研究発表を行います(カナダ・モントリオール、5月)。
2018/12/27
日本科学未来館のホームページで自閉症の感覚過敏の研究が紹介されました。(井手正和さんのHP)Website
2018/12/11
Scientific Reports誌に論文が採択されました。Website
2018/12/5
公開講演会@筑波大学東京キャンパスのお知らせ
2018/11/6
Frontiers in Behavioral Neuroscience誌に論文が採択されました。Website
2018/8/9
梅沢侑実さんが第12回Motor Control研究会(8月18-20日)で脳内GABA濃度と運動障害の関連についてポスター発表を行います。
2018/7/4
日本心理学会第82回大会の公募シンポジウム「社会的情報の神経心理学 ー「共生」のあり方を探るー(オーガナイザー:中央大学教授・緑川晶先生)」で話題提供を行います。
2018/6/29
科学研究費挑戦的研究(萌芽)が採択されました。(課題名:自閉症の特異な触覚時間分解能を担う認知神経回路のモデルマウスによる解析)
2018/4/3
研究分担者として、井手正和さんが研究代表の科学研究費基盤研究Bの研究に加わりました。(課題名:自閉スペクトラム症者の感覚処理障害の認知神経基盤に基づく客観的分類)
2018/4/2
4月7日に所沢市航空公園でライト・イット・アップ・ブルー所沢によるライトアップイベントがあります!Website
2018/3/6
4月1日に西武所沢で開催される発達障害シンポジウム「敏感さ、鈍感さってなあに?―個性的な感覚と共に生きる社会―」を開催します!Website
2018/2/25
ホームページを開設しました!

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書籍情報(増刷決定です。)

自閉スペクトラム症の特異な感覚についての私たちの研究をまとめた『科学から理解する 自閉スペクトラム症の感覚世界』が発売中です。私もコラムで参加させていただいております。
著者:井手正和 先生
出版社:金子書房

研究内容

自閉スペクトラム症(autism spectrum disorder: ASD)の中核症状発生メカニズムについて研究しています。

ASDの感覚過敏・鈍麻の研究
近年自閉症の中核症状の一つとして注目されている、感覚処理の問題について研究しています。

動物との比較研究
障害モデル動物を用いた研究をしています。

遺伝子改変モデル

自閉症関連遺伝子の欠失モデルマウスを用いた研究を行っています。 遺伝的な要因の多い自閉症の発生メカニズムについて、遺伝子の変異が神経回路に与える影響を機能的に分析しています。

霊長類を対象とした比較認知科学研究

ヒトの認知能力についての進化的な起源や、薬理実験による社会的認知能力の神経回路の分析をしてきました。